こんにちは。
影響力のスイッチを入れる専門家 賀集美和です。
今年最後の東京出張は、
波乱のスタートとなりました。
家から車で20分のところにある
旭川空港は、平均就航率99.7%。
旭川は日本でもトップクラスの
低気温、豪雪地帯ですが、
旭川空港は
1年を通してほとんど欠航しない、
すごい空港なのです。
この就航率、どのくらい
すごいかというと、、、
国際民間航空機関(ICAO)
の勧告では、平均就航率が
95%以上が望ましいとのこと。
おなじ北海道の新千歳空港の
平均就航率は勧告ギリギリの95%。
道民の感覚でいうと、
「新千歳また止まってるよー」
って感じです。
※ちなみにJR北海道も結構止まります
旭川空港の脅威の就航率は、
各航空会社、除雪隊の皆さんの日々の
たゆまぬ努力のおかげなのです。
ですが、、、
先日は〝その〟旭川空港で、
なんと出航が3時間の遅れ。
あっという間に翼上に積もる雪を
機長みずから状態をチェック。
乗客は一度飛行機を降りて
ターミナルに戻り、1時間ほど
それぞれラウンジなどで過ごしました。
本当に空港関係者、JALのみなさん、
懸命な努力、ありがとうございます。
ひとりで生きてない。
助けられ、守られているよね、私たちは
と実感する出張のスタートでした。
出張3日目は、11月から通っている
アドラー心理学×コーチング流派の
トレーニング。
心と頭をいっぱい動かしました。
ここに辿り着けたのも、今もなお、
成長に取り組めているのも、
我が師匠そして無二の真友
エドウィンあってのこと。
コーチング練習のなかで、
思いがけず、そのことを痛感して、
溢れ出るあまりに強い感覚に、
おもわず号泣、嗚咽。
完全に油断してました。
自分自身に、不意を突かれました。
本当の涙は、その人だけの
長い長いストーリーの結果として
溢れるので、コントロール不能です。
再現性などないし、全く予想しない
タイミングでやってきます。
「全世界で100万人が泣いた」は
借り物の涙なので、本来なら子供時代に
卒業しておくべき必須科目のはず、です(笑)
話をコーチングのトレーニングに
戻すと、そんな号泣する私に
「泣いて大丈夫ですから」と声をかけ
そこに居続けてくれた
コーチ仲間の頼もしさ。
うんうん、ありがとう。
おかげで、
安心して内側に潜っていける。
自分のなかで、今まさに
起きていることに触れていける。
そう。
ずっと、ずうっと、
エドウィンがいてくれました。
あの時も、この時も、そして今も。
私はエドウィンに繋がっていて、
つながり続けている。
そして今がある。
いまの私たちがある。
エドウィンが
何かをしてくれたから、とか
なにかを遺したから、じゃなく、
エドウィン・コパード、
という存在そのもの。
その存在が、今も私を私にさせる。
どうして感謝し尽くせるでしょうか。
それでも、私たちに
できることがあるとすれば、
私が私を生きて、
あなたがあなたを生きて、よく笑い、
たまにあなただけの涙を流すこと。
それが私たちにできる最大で、
一番自然なことなんじゃないか。
そう思います。
自分だけの涙、流してますか?
あなた固有の、あなただけの涙を。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆オンライン◆ 2023年を大満足にできる
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼賀集美和「2023年を大満足にする目標設定」
▼日時:日時は以下よりご確認ください
▼参加条件:なし
https://ex-pa.jp/item/46122
それでは、今日も楽しみながら
勇気をもって一緒に進んでいきましょう。
賀集美和