感性が開くと健康になる理由

こんにちは。
影響力のスイッチを入れる専門家 賀集美和です。
 
前回の記事で、
「不調を感じられる」ことは良い兆候
とお伝えしました。
 
それは不調や不快を感じるからこそ、
それに対応しようと具体的な行動を
取り始められるからでしたね。
 
その不調を感じたのは、
感性・感覚が開いていたからとも
お話ししました。
 

では一方、
感性・感覚が閉じたままだと、どうなるのか?
 
前回はそこで終わりましたので、
その続きをお話しします。
 

感性・感覚はアンテナです。
 
感性・感覚が閉じているということは、
アンテナが閉じている状態なので、
まず不調自体をキャッチできません。
 
どういうことかというと、
身体は本当のところ万全ではないのに、
体調の悪さを感じることができないのです。
 

そのため対応を怠ってしまいます。
 
すると体調不良が悪化したり、
ときに大きな問題にまで発展しかねません(涙)。
 
 
たとえば、、、
18年前の私がその状態でした。
 

多忙な仕事の合間を縫って、
遅い夏休みをとり、断食道場へ行ったのです。
 
目的は、減量(苦笑)。
 
当時の私は、
2日に1回は偏頭痛で頭痛薬をのみ、
足は毎日、午前中からむくんで思い、
朝は起きるのが辛くて仕方ない、、、。

 
減量よりも、
それらの改善の方が優先では?
と思いますよね。
 
ですが、当時の私には
そんな考えすら浮かばなかったのです。
 
なぜなら、
思考・力に頼ってばかりの毎日で、

感性・感覚はアンテナとして
正常には機能していなかったからです。

 
 
そんな状態でしたから、
「ハードワークだから多少の不調は仕方がない」
そんな風に私は思っていました。
 
実際は、多少の不調どころか、

相当悪い状態だったことが、
断食道場で判明するのです。。。
 
 
断食道場に着いた初日。

まず、東洋医学による診察がありました。
 
脈診やら、何か内臓の状態を調べる機械を
使った検査などを受けたあと、
驚くべきことを言い渡されたのです。
 
「あなたの臓器はね、
 すべて、ほぼ冬眠状態ですよ。」
 


 
「正直、こうして生きているのが
 不思議な位です。。。」と。
 
なんとか生きている唯一の理由は、
わずかに活動している2つの臓器のおかげ
(どの臓器か忘れてしまいました 笑)

だと言われたのです。
 
 
当時の私は、
まさに感性・感覚が閉じていたために、
自分の不調は気づいている。
 
だけれど、
不調自体を「感じること」はできず、
問題を放置していました。


 
その状態が続くと、
もっと大きな問題になったかもしれません。
 
実際、その後も対応をしなかった私は、
体調がどんどん悪化の一途。
 
ボディヴォイスに出会うまで、
それは続きました。
 
 

長年私がお世話になっている身体の専門家は、
よくこうおっしゃいますます。
 
「突然死と言われるケースは、
   じつは突然じゃないの。ちゃんと予兆はあるの」
 
「だけど、ご本人が鈍感になっていると
 気づかないでしょ?
 それで放置するから手遅れになってしまうの」
 
と、、、。
 
これをはじめた聞いたときは、
ドキッとしました。
 

私も、この3年以内に、
頑張り屋だった親友(40代と50代)を、
2人見送っています。
 
 
未然に防げたと思うと少し悔しいのです。
 
ボディヴォイスは、
「感性・感覚を呼び覚ます声」です。
 
感性・感覚が開くと、
不調や不快をキャッチし、
適切に対応する能力を発揮できます。
 
ボディヴォイスを始めて、
健康になる人が多いのも、そういう理由です。

 

リーダーにとって「いい状態づくり」は
一番の仕事ですから、
感性・感覚を呼び覚まし健康になることは
とても大事ですね。

 
ぜひ、感性・感覚を呼び覚まし、
あなたの大切なお身体の調子が万全で、
毎日、イキイキ元気に、
すっきりと過ごせますように!
 

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