心と体の自分軸は、すべての人がもつ成長と繁栄の秘密

大阪へ向かう飛行機の機内誌に、

とても印象に残る記事がありました。

 

 

印象に残ったのは、
平昌冬季オリンピックのスキージャンプで

銅メダルを獲得した 高梨沙羅さんのインタビュー記事です。

 

(ANA機内誌 2018年2月号より拝借)

 

こんにちは。

 

影響力のスイッチを入れる専門家

賀集 美和です。

 

 

 
なにが印象的だったか。

 

 
それは、高梨選手が語った
「心と体の自分軸」への取り組みでした。

 

本格的な取り組みは、

初出場した ソチオリンピック後に

さかのぼります。

 

  
それまで高梨選手は世界で連勝し、

17歳での金メダルを有望視されていました。

 
しかし、初のオリンピックでは、

周囲も本人も驚くような結果に終わります。

 

 
なんと、

まったくご自身が思った通りに動けず、

実力を発揮できぬまま、メダルを逃したのです。

 

 
そのことを、高梨選手のお兄さんは
「教科書通りの絶望」と呼んだほどでした。

 

 
しかし高梨選手は、
4位という順位を問題視しませんでした。
 
むしろ、
どんな試合・大会でも、思った通りに動けて、
いつでも実力を発揮できる状態になることを、

新たな目標に掲げました。

 

 

そのような状態こそ、

「心と体の自分軸を取り戻している」

と、私が呼んでいる状態です。

 

 

じつは、この「心と体の自分軸」。

 

職種や業界、業種、

また年齢や性別に関係なく

高い成果を生み出す秘訣でもあるのです。

 

 
高梨選手は、この4年間、
どんな場面でも「心と体の自分軸」を保てるよう、
具体的に取り組んできました。
 
その結果が今回の銅メダルであり、
なによりも、ご自身も周りも楽しめるような
素晴らしい影響力だったのです。

 

 
では、高梨選手がどのように
「心と体の自分軸」を取り戻したか?

 

その具体的な取り組みや
どれほどソチでは自分軸を失っていたか、
インタビュー記事を読むとよく分かります。

 

 

影響力のスイッチを入れる専門家の視点で、
心と体の自分軸のヒントになる箇所に、
線を引きました。
 
自分軸を失っている状態は、赤色。
自分軸を取り戻す取り組みは、青色です。

 

 

(ANA機内誌 2018年2月号より拝借)

 

 

これだけ徹底した取り組みができるのは、
相当な意志の力や、モチベーション維持、
そしてチームや環境が必要です。

 

このような心と体の自分軸の取り戻し方は、

誰にでもオススメできるものではありません。

 

多くの人にとっては、

日常生活に支障が出るでしょう。

 

 
とはいえ、「心と体の自分軸」は、
超一流アスリートだけに必要なのではありません。
 
日常の中の仕事の場面や人間関係など、
特に、しがらみを感じる場面でも、
心と体の自分軸をもっていられるか?
 
これは、とても大事な点です。

 

 
自分の思った通りに行動できないということは、
様々なことに納得がいかない日々を

過ごすことになるからです。
 
そのような状態では、
高い成果など出せないことは明白です。
 
その結果、
成長や繁栄は遠くなるどころか、
成長している感は得られず、
やる気や意志力さえ失いかねません。

 

仕事の成果や人間関係だけでなく、

人生全般が上手くいかなくなってしまうのです。

 

 
しかし、心と体の自分軸は、
本来だれもが持っていた軸なのです。
 
にもかかわらず、
自分軸を取り戻せないのには、理由があります。
 
その理由がわかれば、
あなたも簡単に楽しく
「心と体の自分軸」を取り戻し、
成長し続けることができるのです。

 

 
すべての人がもつ成長と繁栄の秘密
心と体の自分軸を取り戻そう
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