本日(5月23日)15時から
神奈川県逗子市郊外の火葬場で、
エドウィン・コパードの葬儀が営まれました。
ご遺体は小さな骨壷に納められ、
5月9日の急逝から2週間後の今日、
ようやくご遺族の胸に抱かれました。
こんにちは。
エドウィン・コパード・ジャパン
代表の板津淳です。
4月30日に日本での仕事のため、
バンクーバーを発ったエドウィンを
見送った妻・シェリルにとって、
それが永遠の別れになるなんて
想像もしない衝撃的な出来事でした。
最愛の人がこの世を去った
実感などあろうはずもなく、
シェリルの思考は機能を失い、
ただただ、悲しみに暮れました。
そんな状態のなかから、
わずかに残った理性で彼女は
エドウィンを迎えに行くと決めました。
そこでシェリルは、
2度目の衝撃を受けることになります。
ご子息と友人が立ち上げた
来日支援クラウドファウンディングに、
日本から続々と支援が届けられたからです。
日本の人々の寛大さに、
感謝を通り越して衝撃を受けたのです。
シェリルたちが衝撃を受けたのは、
金銭的な支援だけではありませんでした。
エドウィンが眠るように亡くなった
宿泊先では、嫌な顔どころか
一緒に涙する従業員の方々がいました。
警察での事情聴取では、
「お辛いところ何度も
来ていただいて申し訳ないです」
と頭を下げられました。
緊急搬送された病院、そしてご遺体を
2週間安置してくださった火葬場は、
「支払いはいつでもいい」
「ご遺族のお気持ちを大事にしたい」
とずっと親身に支えてくださいました。
遺骨を飛行機に乗せられるように、
そしてカナダへ確実に入国するための
手続きに万一のミスがないように、
2時間半つきっきりで
死亡届の作成を手助けしてくださった
市役所職員の方がいました。
クラウドファウンディング以外にも、
憔悴しているご遺族の負担が
少しでも軽くなるようにと、
空港と宿泊先の往復の
大型タクシーの費用を負担くださる
企業様が現れました。
外国人のため保険が効かない
高額の緊急搬送費をご負担くださる
企業様が現れました。
葬儀費用の一部をご負担くださる
企業様が現れました。
まだまだ、ここに書ききれない、
寛大なご支援・お気持ちを頂戴しました。
深く、深く、感謝申し上げます。
シェリルをはじめ
今回来日したご遺族4名は、日本式の
お葬式に大きく力づけられました。
北米の文化では、
お骨を箸で運ぶどころか、火葬自体、
そして遺族がお骨を目にすること自体、
あり得ないことです。
日本にたった14ヶ所しかない、
民営の火葬業者様ならではのご遺族の
心に寄り添った葬儀の進行によって、
ショック状態のまま
凍りついていたシェリルの心と体は、
エドウィンの死をゆっくりと
感じ尽くすことができました。
前進を再開できるかという
ところまで、彼女は戻ってきたのです。
葬儀後、シェリルが何度もつぶやきました。
” Just right, Just right…”
「本当に、本当にこれでよかった」と。
エドウィンのスピリットは今も、
私たちのなかに確かに根づいていて、
さらに磨かれ熟成していっています。
明日は、
そんなエドウィンのスピリットと
ボディヴォイス®︎を受け継ぐ、
影響力のスイッチを入れるボディヴォイス
パートナー講師養成講座(第2部)が、
当初の予定通り開催されます。
エドウィンなら迷わず開催すると、
私たちは何度も体験して知っているからです。
そんなエドウィンが遺したメッセージを、
寛大な支援をくださった日本の皆様に、
惜しみなく分かち合ってまいります。
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シェリルたちご遺族が
日本を離れるのは28日です。
またご報告しますね。