「これ日本に必要でしょ!」年収1000万を捨てて天才?エドウィン・コパードに弟子入りした賀集美和のジレンマと希望 ”ボディヴォイス誕生秘話”

posted 2022/08/3


 

故エドウィン・コパードと切っても切れない間柄であり、彼が遺したボディヴォイスの解析を中心となって推し進めた、株式会社エドウィン・コパード・ジャパン創業者である、影響力のスイッチを入れる専門家・賀集美和の単独インタビューを特別に無料公開します(全3回/#2#3も)

 


 

 

ボディヴォイスの由来

私が出会ったこのボディヴォイスというものは、エドウィン・コパードさんという方がやっていたものが前身なんですね。

 

ボディヴォイスという言葉は、エドウィン先生が独自に使っていた言葉です。おなじく彼独自の言葉であるマインドヴォイスと区別し、両者は対(つい)で使っていました。

 

 

ボディヴォイスは、エドウィン・コパード先生とその奥様シェリルが、彼ら自身の人生の経験の中で生み出したとも言えますが、より正確にいうと見出した、発見したものなんですね。これは彼らがよく話してくれたことですが、自分たちの力だけで創ったのではなく、たくさんの良いご縁や、叡智、素晴らしい諸先生方に導かれてここに至りましたので。

 

私はあるセミナーでエドウィン・コパード先生にお会いしまして、「これ私にまさに必要だ!」というところから始まって、ほぼ同時に「これは日本に必要でしょ!」ってなっちゃったんですね。詳しいことはまたいつか。焚き火を囲みながら語り合いましょう(笑)。

 

ほどなく、私は幸いなことにエドウィン先生と一緒にお仕事させていただくようになって、自分自身の変化、またクライアントさんの変化に日々驚き、喜び、実感すると同時に、ある贅沢な悩みを抱えるようになりました。

 

私にとって師匠であり、親友であり、同志であったエドウィン先生は残念なことに2019年にお亡くなりになるのですが、その2年ほど前から、その悩みを解決しようと、私たちはある取り組みを始めていました。

 

 

 

天才?!エドウィン・コパード

その贅沢な悩みとは、エドウィン先生が達人すぎて、みっちり修行しない限り、誰もエドウィン先生がやっていることを再現できないし、当然ですがそのメカニズムもわからないことでした。

 

私の場合は、エドウィン先生のセミナーやセッションで彼の隣りに立ち、何百回と通訳をし、打ち合わせを重ね寝食を共にし、時にケンカをし、日本ではプロモーターとして彼のセミナーの価値を自分の言葉で人様に話し、、、と、やたらと密度の濃い修行生活を10年近くやりました。

 

完全に昔ながらの師匠と弟子状態ですよ(笑)。日本の私たちの自宅にご夫妻をお招きして、3ヶ月間一緒に暮らしたこともあります。そんなこんなで、私は彼のやっていることを1つ、また2つと地道に、また理屈抜きに体得していくことができました。

 

著名な経営コンサルタントに「2人はseamless(縫い目がなく一体)だ」と評された賀集美和が通訳を務めるエドウィン・コパードのセミナーの模様

 

でも、これは万人にできることではないですし、そもそも万人がしたいことでもないはずで。クライアントさんが、私のようにむちゃくちゃ長い時間をかけてボディヴォイスの達人にならなくても、エドウィン先生のセッションやセミナーで起きる、まるで魔法のような変化・成長を起こすには、一体どうすればいいのか?と。

 

 

 

魔法と矛盾

そう、エドウィン先生がやっていたことは、まるで魔法のようでした。達人のやることってそれはもう見事で、やっていることの因果関係が一般人には見えないレベルなので、魔法のように見えますでしょう?

 

これは大人数のセミナーの場合でしたけど、エドウィン先生はステージに現れると、まったく説明なしで「えーえ!はーー!」ってみんなに声出させちゃうんですよ。するとハードワーク&睡眠不足でぐったりしている人たちが、瞬時にシャキッとしたりする。

 

何だかよくわからないけど、楽しいし面白いし、15人程度の小グループであろうと600〜5000人のグループであろうと一体感が生まれるし「エドウィンいいね!」ってなるんだけど、なぜそうなるのか誰もわからないから、家や会社に戻るとみんな再現できないわけですよ(笑)。

 

そもそも家族関係や仕事など日常生活につまずきがあるからセミナーに参加したのに日常で使えない、変化できないという矛盾。

 

ですので、その秘密を知りたい、あの時のなんとも説明つかない体験をもっと重ねてより良い人生にしたいと思った人たちは、エドウィン先生の個人セッションを受けたり、1日セミナーに来る。すると、やっぱり終わったあとには別人のようになっているわけですよ。

 

 

ストーンと1本しなやかな軸が通ってるわ、顔は艶々してるわ、周りからも「何?たった1時間のセッションで何してきたの?」「なんでそんなに変わってるの?」ってなる。

 

でも受けた本人はと言えば「え?そんなに変わってる?」「いい気分なのはそうだけど、え?」っていうぐらい自覚がないケースがほとんど。でも本人以外が客観的に見ると、激変しているわけです。

 

 

もちろん1回のセッションやセミナーで、人生が180°変わったクライアントさんも大勢いました。それはそういう巡り合わせ、素晴らしいタイミングで幸運なことだと思うのですが、やはり悩みやつまずきが起こる日々の中で続けていくことの良さを、やっぱり私たちは知っていますよね。

 

そんなわけで、私が唯一悩み続けたのは、皆さんが日常に戻ってボディヴォイスを続けられない、なによりクライアント自身が渇望している成長を継続できないことでした。

 

魔法のようなエドウィン先生とのセッションやセミナー。じゃああれって「一時の思い込み?」「魔法?」「不思議体験?」そうではなかったんです。なぜなら私は、先ほど申し上げたように続ける機会があったことで、変化が加速し定着していったからなんですね。身を持って証明しちゃった。

 

 

 

ついに突き止めたスイッチ

そんな経緯があって、エドウィン先生と話し合いを持って「やってみよう!」と許可をいただき、2017年5月、私たちはボディヴォイスの技術化・理論化・体系化に取り組み始めたわけです。出会ってから12年目?ですかね。

 

専門家チームを作り、彼がやっていたことを詳細に解析。クライアントさんにもたくさん協力してもらいました。するとエドウィン先生はなんとそういうスイッチの入れ方を持っていた、ということがわかっちゃったんですよね。じゃあそれを、誰でも、いつでも、自分1人でもできるようにしよう、っていうのが技術化・理論化・体系化だったというわけです。

 

エドウィン先生でなくても、10年とか長い時間をかけて修行した弟子でなくても、まずは誰でも手に取り使えるようにしたのが技術化。次に、人ってそれがなんなのかよくわからないと取り組めないので、理論化しました。さらにこの技術を使って、どのように成長の階段を登っていけるのか?を体系化しました。体系化は成長の具体的な道標になりますし、その結果成長した未来の自分の姿を想像することができますでしょう?

 

技術化・理論化・体系化の効果はてきめんでした。

 

まず、過去にコーチングやNLPなどを受講しても、自分が変われているのかまったくわからなかったのに、ボディヴォイスによって成長を自覚できた!という人たちが現れはじめました。目に見える仕事上の成果向上の報告も、続々と上がってくるようになりました。

 

面白いところでは、奥さまが今までセミナーや研修に行くとあからさまに嫌な顔をされていたのが「美和さんのところは行っていいよ」「ボディヴォイスやった?」と聞かれるようになったとか(笑)。

 

 

 

ボディヴォイスの世界観・生命観

 

そのうちに、技術化したボディヴォイスを使っても、継続的に成長できる方と、すぐにまた同じようなことでつまずく方がいることがわかってきました。同じ場所をいつまでもぐるぐるしてしまうんですね。

 

いつも同じようなことを繰り返してつまずいてしまうクライアントさんの共通項は何か??

 

私たちが彼らから見出したのは、エドウィン・コパードという人がどのように私たちが生きるこの世界を観ていたのか?いわゆる世界観ですね、この世界観が浸透していなかったことでした。せっかくボディヴォイスをやっているにも関わらず!エドウィン先生や私にとっては、当たり前すぎるほど当たり前なので盲点になっていたんです。

 

それから彼が生命というもの、もっと言えば生命の成長というものをどう観ていたのか?という生命観です。私はこれらの土台部分をひっくるめて〝ボディヴォイスの根っこ〟と呼んでいるのですが、このボディヴォイスの根っこを深く理解することで、ボディヴォイスの全体像というものが見えてきます。

 

言い換えると、エドウィン先生がどのような世界観・生命観だったからボディヴォイスが生まれたのか?とも言えます。そこ(=〇〇をどう観ているか?)の前提がズレたままだと、そもそも対話が成り立ちません(苦笑)。

 

いやいや笑ってますけど、結構こういうズレが起きることって多いんですよ(笑)。でも普通に考えてみてください。先生と対話が成り立たないと、ボディヴォイスを使いこなすことはまず不可能で、クライアントさんが本当に求めている成長は得られませんでしょう?起点に加えて方向性がズレたままなわけですから。

 

 

10数年前、エドウィン先生と私が出会い、強く共鳴した世界観と生命観については、また次の機会にお話ししようと思います。

 

彼のやっていたこと(具体的な指導内容)も重要ですが、その根っこ(世界観・生命観)に共鳴したことが創業時の私を突き動かしました。そして彼の死後も私が歩みを止めなかったのは、この世界観と生命観を共にする仲間が、この日本に生まれ始めていたからです。

 

 

【続き/#2を読む】「元に戻れば良くなる」ってまるで禅問答?エドウィン・コパードと共に見たこの美しき世界と生命への信頼” インタビュー#2『ボディヴォイスの根っこ』

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